愛知県立豊野高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、昭和61年、豊田市東南部の渡刈町に開校し、平成、令和と時代を経て、本年度で創立40年目を迎えました。一万人を超える卒業生は、愛知県内はもとより、国の内外において多方面で活躍されています。
学校は常に地域とともに歩み、社会のニーズに応えて発展していくものです。伝統を受け継ぎながら、令和7年度入学生から全日制に加えて、新たに昼間定時制と通信制が開設されました。「多様に触れる、多様に生きる、翔べ。飛べ。自分らしく、豊野」のキャッチフレーズの通り、生き方、考え方の多様性に触れ、自分の生き方を考え、他者と協働して成し遂げる経験などを通して、ウェルビーイングの向上を目指しています。
本校の校訓は「真心」です。この校訓と教育目標である「国家及び社会の有為な形成者として、高い知性、豊かな徳性、たくましい気力と体力をもつ次代を担う青年を育成する」を掲げ、これからの変化の激しい社会を生き抜く人材の育成に努めています。
また生徒が主人公になる学校づくりを目指し、主体的な学びを引き出す学習活動はもちろん、部活動や「飛翔祭(文化祭、体育祭)」などの学校行事、自らの生き方を考える「キャリア教育」を充実させた教育活動を行っています。さらに地域の中で活躍できる場を得て、自己有用感を育むなど、一人一人の生き方に沿う関わりや機会を大切にしております。
誠実で個性あふれる生徒たちは、お互いに尊重しあい、協力しあい、毎日の学校生活を過ごしております。少しでも学校生活が充実したものになるよう教職員一同尽力いたします。
このホームページや令和5年度から始めたInstagramでは、学校生活を送る生徒の様子や、様々な活動を紹介しておりますので、参考にしていただければ幸いです。
令和7年4月
愛知県立豊野高等学校長 牧野 昌子